

隠れ家リトリート-UMIKAZE–のキャンプサイトは、
ネイティブアメリカンである
インディアンの部族名から名付けられています。
インディアンの文化では、母なる大地、父なる空、
そしてこの地球上の全ての生き物は
愛すべき兄弟姉妹であると
考えられています。
世界中のあらゆるもの同士は繋がり、
影響を与え合っており、
我々はその繋がりに生かされています。
だからこそ全ての繋がりに感謝し、
あらゆる生き物たちと共に
幸せであることを目指しています。
そして、7世代先の子供に
この美しい世界を渡せるように
日々を大切に生きる。
それが彼らの考え方です。
環境問題を学ぶために世界を旅する中で
インディアンの人々と共に過ごし、
その心の在り方に感銘を受け
この場所を創るに至りました。
自然に触れ、それを楽しみ、
美しいと感じ、大切にしたいと思う。
そんなきっかけの場所になれれば
この上ない幸せです。

UMIKAZEの歴史
「先代がいなくなって30年、荒れ果ててしまっているし、使い道もないけど何かに使えるなら」
そんなやり取りから全ては始まった
まだ、名もない”UMIKAZE”の始まり
開拓期
本格的に開拓を始めたのは2020年の春頃。
千葉県南房総市にある丘の上に一軒の家がありました。
そこは20年以上も人が立ち入っておらず、丘は草木で覆われ、家は廃墟のような状態になっていました。
床は抜け落ち、天井も腐っていて空いた穴から虫が落ちてきたり。ボロボロの家財道具たちが大量に倉庫と家の中にありました。
重機も入ることができない山奥で、総勢100人を超える方たちの協力のもと、人力のみで開拓を行いました。
隠れ家リトリート-UMIKAZE- の誕生
世界二周の旅を通して志した、持続可能な社会を小規模で実践する第一の拠点として、エコビレッジ作りを始めることになりました。
開拓を進める中で、キャンプ場としてオープンする計画が立ちました。
2020年12月、知り合い以外の方で初めて、お客様がキャンプ場利用としてお越しくださいました。
果たして喜んでもらえるのか、ちゃんと接客できるのか、ドキドキしていたのを思い出します。
さらに、コミュニティを拡大して行くべく
2022年隠れ家リトリート-UMIKAZE-としてリニューアル。
団体貸切での利用を可能としたことにより、
他のお客さんへの影響を気にする必要がなくなり、
ファミリーや会社の仲間同士での利用、
大学のサークル合宿など従来のキャンプ場の枠を超えて愛される場所に。
さらに、自然に囲まれた土地で焚き火を囲みながら
チームビルディングや新卒採用を行う企業の研修/実地の場としても
ご利用いただいております。
Member
個性豊かなメンバーで
UMIKAZEは運営しております
その時々で誰に会えるかはお楽しみ




